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大きなむし歯―神経が残せるか!

2021.10.24

『むし歯が大きいけれど、神経は抜きたくない!』

「どのくらいまでのむし歯なら神経は残せるの?」

こんにちは。安城市の神谷歯科医院院長の神谷繁j彦です、

最近、歯科医院へは定期的にお口の中の掃除に来られる方も増えてきました。

そういう方は大きなむし歯は少ないようです。

逆ににあまり足を運ばぬうちに気が付かぬに大きなむし歯ができている場合があります。

その場合は我々はどうするのでしょうか。

むし歯の範囲が大きい

歯の大部分にむし歯が進行している場合でも「むし歯が大きい」と言います。

これは歯の神経とは無関係に大きいことをさしています。

歯の神経との距離が近い

むし歯自体は大きく見えなくても中で広がって神経と距離が近くなっている場合も「むし歯が大きい」と言います。今回はこちらの話をします。

 

このようなむし歯が見つかった時点で、歯の神経との距離が問題になります。

むし歯が、歯の神経と距離が近い場合、3つの治療方法がありますが、どれもむし歯を取って見ないとどの治療になるかわかりません。

  • むし歯を除去した後、神経まで1㎜以上距離がある場合

神経との距離がある場合は、神経に刺激が伝わらないように

保護処置をしてめ物や被せ物を作っていきます。

  • むし歯を除去すると、神経まで1㎜以下または一部交通している場合

この場合、この時点で究極の選択を迫られます。ひとつは神経を残す治療、もうひとつは神経を取る治療です。

まず、我々歯医者はできるだけ神経を残す努力をします。なぜなら神経の残っている歯は歯の寿命が長いからです。

迷った場合にはむし歯を取った後の痛みを和らげる材料を敷いて、様子を見ます。

そして時間がたっても痛みなどの症状がない場合は神経をそのまま残してつめものをいれます。

痛みがあった場合は残念ながら神経を取らざるを得ません。

ただ、神経を取る治療では、神経は無くなってしまうものの、家に帰ってから激痛が起こるというのは極めて稀であります。

  • むし歯を除去できていないうちに神経と交通した場合

この場合は、むし歯菌がすでに神経の中に侵入している可能性が高く、神経を保存することは困難のため、神経を除去すること(抜髄)になります。

ただ、症状がない場合は裏打ちをして1か月ほどう様子を見ることもあります。

症状がない場合はやはり詰め物を詰めることができます。

症状があった場合は、。やむを得ず神経を取ることになります。

 

いかがでしょうか。

大きなむし歯で入るおいろな経過をたどることが多いので様子を見ることがよくあります。

無理に残す可能性もありますので、神経を残して症状が止まらないようならばご相談ください。