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新型コロナワクチンのアナフィラキシーで 9名発症!アナフィラキシーとは?

2021.03.10

『新型コロナワクチンでアナフィラキシーが出た???』

『新型コロナワクチンは安全じゃないの???』

こんにちは。 安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

新型コロナワクチンの予防接種が医療関係者から始まっています。

そのワクチン接種にて、重篤な副作用『アナフィラキシー』が9名出たと報じられました。

では、アナフィラキシーとは何でしょうか?またどんな症状でしょうか?

本日は、アナフィラキシーについてお話します!

 

⭐️アナフィラキシーとは???

アナフィラキシーとは、アレルギーの症状の一つです。

アレルギーとはアレルギーの原因物質が体内に入り、体内に急速に現れる過剰反応(アレルギー)が起こる事です!

その中でもアナフィラキシーは、極めて短時間に発症します。

人にもよりますが、数分で重症になる事もあり、場合により死に至ります!

 

⭐️アナフィラキシーの症状は???

アナフィラキシーの症状は多岐に渡ります。

①蕁麻疹や皮膚の赤み

こちらの症状が最もよくら現れます。

アナフィラキシーの89割は、皮膚症状が現れます。

②消化器の症状

腹痛や嘔吐、下痢などの消化器症状が出ることも多いです。

ワクチンをうった後に、お腹の調子が悪くなったら注意しましょう!

③呼吸症状

アナフィラキシーの症状で、最も危険なのが、呼吸症状です!

アナフィラキシーが発症すると、炎症により気道が狭くなり、呼吸が出来なくなります。

場合によっては死に至ります。

④血圧低下

アナフィラキシーが発症すると、急激に血圧が低下します。

血圧が低下すると、死に至る危険があります。

血圧低下を防ぐために、早急にアドレナリンをうつ必要があります。

 

⭐️新型コロナワクチン接種後に9人のアナフィラキシー

厚生労働省は39日、新型コロナワクチン接種した2050代の9人に、アナフィラキシーが発症したと報道がありました。

9人には息苦しさや、かゆみなどの症状を発症しました。

いずれも投薬などで改善が認められたとの事です。

また、このワクチンによる国内でのアナフィラキシー発症者は17人となりました。

 

歯科でも薬剤、材料などによってはまれに出る可能性があります

✳︎以下の症状があれば、アナフィラキシーの可能性があります。

皮膚のかゆみ

腹痛、下痢

冷や汗

呼吸の苦しさ

動機

 

⭐️アナフィラキシーの治療法

①アドレナリン(エピペン)の投与

エピペンの投与が早ければ早いほど、救命率が高くなります!

②酸素の投与

呼吸症状がある場合は、酸素投与が必要となります。

しかし、気道が塞がり呼吸困難となれば、人工呼吸器が必要となります。

③ステロイドや抗アレルギー薬の投与

アナフィラキシーは、発症後8時間ほどで、症状が再発してくる場合があります。

そのために、ステロイドや抗アレルギー薬が必要です。

しかし、即効性はないので、第一選択薬は、エピペンとなります。

 

いかがでしょうか?

新型コロナワクチンは、かなりの有効性はあります。

しかし、副作用も見逃せません。

アナフィラキシーなどの重篤な副作用は、100万人に5人ほどと報告されています。

確率はかなり低いですが、一旦発症すると死に至る危険性もあります。

新型コロナワクチン接種後は、体調の変化に十分気をつけるようにしましょう!