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歯、顎を衝撃から守るマウスガード

2021.07.10

こんにちは。安城市の神谷歯科医院院長の神谷繁彦です。

最近当院にマウスガードの制作を依頼する人が出てきました。

マウスガードとは、万が一顔面を強打した場合にお口を保護してくれるものです。

装着していない場合には歯が折れたり唇や舌、顔面などを負傷したりすることがあります。

また、あごの骨を骨折する場合もあります。

その他、脳震盪などの発生率や重篤度を低減させることが報告されています。

 

スポーツマウスガードはラグビーやアメリカンフットボール、アイスホッケー、フィールドホッケー、ラクロス、ボクシング、空手などのコンタクトスポーツで広く使用されています。

今回当院に来院された方はラクロスをやっているということでした。ラクロスはマウスガードを装着していないと試合に出場できないそうです。

 

 

初めに申し上げたようにマウスガードは強打による衝撃を和らげる効果があります。

マウスガードを装着していなかった選手群では、55.1%の選手がお口のケガを発症していたのに対し、マウスピースを装着していた選手群のケガの発症率は2.5%にとどまったということです。

またマウスガードは噛みしめることで強い瞬発力を生み出し、集中力を高めるということが最近の調査報告から明らかになっています。

そのため上記以外のスポーツ、例えばゴルフや野球、パワーリフティングなどでも使われ始めています。

 

マウスガードにはカスタムメイドのものがスポーツ用品店などで販売されているものがあります

しかしこれらのマウスガードはお口にぴったり合っていないので機能が半減してしまいます。

それどころか、顎の関節を悪くしたり、プレーに集中できない、また短期間で穴のあくケースが多く、オーダーメイドで作られるマウスピースと比べ、お口の保護能力は10分の1といわれています。

歯科医院で作製するマウスガードは、歯1本1本にしっかりフィットし、かつ行うスポーツに対して、厚みや高さを微調整することで適切な噛み合わせを調整できるのです。

では歯科医院で作製するスポーツマウスガードはどのくらいの期間で出来上がるのでしょうか?

実は歯型をとってから7~10日ほどで出来上がるのです。

 

マウスピースは、一度作れば長期間使えるというようなものではありません。

使い方、種目や個人の噛み癖などによっては1シーズンももたない場合もあります。

ラグビーやサッカーは普通1シーズンもちますが、空手やボクシングといった格闘技では、マウスピースの寿命は短いようです。

またゴルフや野球では、2年という長寿の例もあります。

しかしすり減りや気が付かない破損がありえますので、1年に1回は歯科医院でチェックすることをお勧めします。

また日頃のお手入れですが、使用前と使用後には 水ですすぎ洗いを行って下さい。

そして、装着前には歯磨きをきちんと行う事が大切です。保管の際は、通気口が開いている頑丈なケースに収納してください。

またマウスピースは熱に弱いので、熱湯や直射日光など、温になる場所に置かないよう注意してください。

 

いかがでしょうか。

お口を大事にしたいと思われる方はぜひ1つ作ってみてはいかがでしょうか。

いろいろなカラーバリエーションもありますので、ぜひご相談ください。