安城市の歯科医院なら一歩先を目指す神谷歯科医院

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詰め物が取れた!原因は?

2021.07.26

こんにちは。安城市の神谷歯科医院院長の神谷繁彦です。

オリンピック連休が終わりました。

日本はもう金メダルを5個もとってきて、いい成績を収めていますね。

しかし病気は人間の休みにかかわらず起きるものです。

私はこの連休中休日診療当番にあたりました。

その中で特に目立ったのが詰め物の脱離です。

そこで今回はなぜ脱離する―取れるかをお話ししたいと思います。

 

なぜ詰め物がとれるのでしょう?

理由はいろいろありますが、主には下記のことが原因のことが多いのです。

 

〇接着剤・素材の劣化

詰め物・被せ物は歯科用の接着剤(セメント)を使って歯に固定します。

この接着剤が長年立つと劣化して、詰め物、かぶせ物が外れてしまいます。

今回の連休で目立ったのが技工物を浅く作ることで起きた脱離でした。

これは若い時に型を取って詰め物をしなければならないとき、歯も若くて詰め物の厚みが十分とれないときがあります。

また、そのために金属などの素材そのものが劣化・破損して外れることもあります。

この場合は再度形を作って型取りして再度技工物を作って治すことが多いのです。

〇むし歯(二次カリエス)

詰め物・被せ物を入れたからもうそこは一生むし歯にならないというのは大間違いです。

むし歯を治すということは歯の悪い部分を除去して代わりに詰め物を入れただけのことなので、むし歯をたたいたわけではありません。進行を止めただけなのです。

時間がたつと今まで眠っていたむし歯菌が何らかのきっかけで再び活動を始めて中でむし歯にしてしまうことがあります。この場合は再度むし歯のところを除去して新たに詰め物を作らなくてはいけません。

〇経年による噛み合わせの変化

私たちの噛み合わせは、様々な要因で経年変化していきます。装着したときはぴったりだった詰め物・被せ物も、経年によって噛み合わせのバランスが変わり、余計な負担がかかって外れてしまうことがあります。

〇歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりの習慣のある方は、詰め物・被せ物に過剰な力が継続して長期的に加わることで外れやすくなります。また、詰め物・被せ物そのものが割れたり欠けたりすることもあります。

 

ではどうすればいいのでしょう?

たとえ生活に支障がなくても、詰め物・被せ物が外れたらできるだけ早めに歯科医院を受診しましょう。

土台の歯に問題がなければ、そのまま着け直す(再着する)ことができるケースもあります。

詰め物が合わなくなったら再度作らざるを得ません。

 

 

いかがでしょうか?

ことが起きたら早めに手当てをする、これは歯科でも通じます。

もし詰め物が取れたら早めに歯医者さんへ行きましょう。