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〜最新情報〜いつからOK?ワクチンの前後で歯科治療

2021.08.14

 

『ワクチン前に歯医者って行っていいの?』

『抜歯したけど、ワクチンって大丈夫?』

 

(2021年8月14日更新)

こんにちは。 安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

新型コロナウイルスの終息の目処が立ちません。

またデルタ株やラムダ株などの変異株も出てきて、ますます危険性を増しています。

そんな中、一つの希望となるのがワクチン接種です。

しかし、ワクチン接種の前後歯の治療を控えるべきなのか、分からないかと思います。

 

実は、ワクチン前後の待機期間は、歯医者の学会で正式に発表されています。

以前コロナワクチン前に歯科治療は可能してもいいの?という記事を出しました。

しかし本日は、学会レベルの最新情報を元にして、

どれくらい空けたら歯科治療は可能なのか?

についてをお伝えします。

今回は、日本口腔外科学会の報告を元にお話しします。

 

手術後からワクチン接種までの待機期間は?

①口腔外科で行うような手術の場合

口腔外科で行うような手術の場合は、体の負担も大きいので、2週間の待機期間が推奨されています。

理由は、治療後に腫れたり熱が出たりする場合も多く、ワクチンによる発熱なのか、分からない為です。

また、手術後は免疫能の低下や抗体産生への影響も考えられるので、12週間は空けるように推奨されています。

②通常の歯科治療や抜歯

麻酔を使う治療の場合は、麻酔の影響や痛み腫れなどを考えると、数日〜1週間空ける事を勧めています。

通常の歯科治療であれば数日程度、抜歯やインプラントなどは1週間空けるのが良いと思います。

 

まとめると、ワクチン接種前の治療は

①口腔外科の手術は2週間

②普通の歯科治療は数日

③抜歯やインプラントは1週間

空けるようにすると良いとの事です。

 

ワクチン接種後の歯科治療は、どれくらい空けた方がいい?

①口腔外科で行うような手術の場合

口腔外科で行う手術は、癌をはじめとして歯茎の手術など様々です。

口腔外科学会で推奨しているのは

1)癌などの大きな手術は、ワクチン後2週間以上空ける

2)数時間で終わる手術の場合は、ワクチン後1週間以上空ける

としています。

 

②歯科治療や抜歯

ワクチン接種後は、およそ3日以上経過して、副反応が軽度であれば可能としています。

抗生剤や鎮痛剤を使うため、副反応が落ち着いてからが良いかと思います。

 

まとめると、ワクチン接種の後は

①口腔外科手術

1)癌などの大きな手術は2週間以上

2)数時間で終わる手術は1週間以上

②歯科治療や抜歯

3日以上は空ける

こちらを推奨しています。

 

 

いかがでしょうか?

新型コロナワクチンは、少しずつ進められています。

歯医者に来られた患者さんでも、ワクチンのため抜歯を延期する方が増えています。

まだまだコロナはわからない部分が多いので、また学会の話も変わるかもしれません。

コロナワクチンは、コロナ禍を終息させる一つの光かもしれません。

ワクチンを打つ時は、計画的にうつようにしましょう!

 

mRNA COVID-19 ワクチン接種と口腔外科手術のタイミングについて

https://www.jsoms.or.jp/medical/pdf/2021/0604_01.pdf

公益社団法人 日本口腔外科学会 参照