新型コロナウイルス感染予防でお口の中を清潔にすることがインフルエンザ予防にもなる!
2021.11.06
こんにちは。安城市の神谷歯科医院院長の神谷繁彦です。
寒い季節がやってきました。
例年ですとインフルエンザを心配する時期になってきており、インフルエンザ予防接種の案内もちらほらとやってきています
前に新型コロナ感染症予防にはお口の中を清潔にすること、歯周病を予防することを書きました。
このインフルエンザウイルス、新型コロナ感染症ウイルスに似ているところもあるようです。
とすると、同じような方法で歯周病治療で軽くすることができると思います。
出る症状は異なりますが、予防法は似通っているところがあります。
新型コロナ感染症の予防法はワクチン接種、マスク着用、手洗いをする、人ごみに入らないなどが言われています。
インフルエンザ予防法も同様です。マスク着用、手洗いをする、人ごみに入らないなどです。
まずの第一歩は、新型コロナワクチンと同様、ワクチンの接種です。
これだけでは感染や発症を防ぐ効果は十分とはいえませんが、重症化を防ぐ効果は認められていることはよく知られています。
そして、もう1つ、日頃から気をつけて頂きたいのが、同様にお口の中を清潔に保つことです。
歯みがきや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因となる細菌がプラーク内で増殖し、歯周病になりやすい炎症物質を放出して病気を悪化させてしまうのです。
つまりお口のなかが不潔な状態を放置しておくと、これらの炎症物質のの量が増え、これが全身に影響してインフルエンザの発症や重症化を招きやすくなるのです。
よって日ごろの歯磨きをしっかり行い、それで取り切れなかった汚れを歯医者さんできれいにしてもらうといいかと思います。
これで今年もインフルエンザははやらないと私は期待しております。
去年は新型コロナ感染症が大流行し、それに対する予防も皆さんしっかり行っていました。
この習慣がそのまま続き、マスク生活が今でも続いています
インフルエンザのほうが感染力は弱いようなので、そうするとこの予防でまた今年もインフルエンザははやらないと私は予想しています。
医療費もインフルエンザがはやらなかったことで費用節減になり、各健康保険組合は黒字のところが増えたようです。
いかがでしょうか。
お口の中をきれいに保つ、また歯周病治療を行うことが、国民全体の医療費を下げるもとにつながりそうです。
ひいては健康保険組合の財政をよくして生活を安心して過ごせるようにできればと思います。
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