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だらだら食いはやめよう!―むし歯、歯周病の元になる!

2023.06.21

小腹が空いてついつい物を口にしてしまう、これって良くないの?

子どもがおやつのつまみ食いをする、どうしたらいいの?

 

こんにちは。安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

 皆さん3度の食事はしっかりとっていますか。また仕事をしっかりやっていますか?

3度の食事をしっかりとっていたらおやつは少なくなると思います。

また仕事などをしっかりやっていると、空腹を忘れるのではないでしょうか。

 さて、今まではコロナウイルスの影響等で、在宅勤務になり、家で過ごす時間が長くなった方は多いと思います。

で、会社勤務をしていた時に比べると、ついつい食事以外に何かしらの飲食物を、いつでも好きなときに食べたり、飲んだりすることが結構あったりしたのではないかと思います。

しかし、「いつでも」「好きなときに」食べて飲むこと、 だらだら食い が、歯にとって、非常に危険なのです!

これはものを食べるとお口の中のむし歯菌がその都度活動が活発になることから起こる現象なのです。

ものを食べるごとにお口の中にいるむし歯菌は、 糖分を分解して酸を作り出します。

その酸によって 歯の表面のミネラルが溶け出してエナメル質の結晶が崩れ、歯の形が欠けてむし歯になります。 専門用語では脱灰(だっかい)と言います。

この活動は食事をする、またはつまみ食いをしてから30分は続くことがわかっています。

しかし、通常では唾液に緩衝能という作用があり、いきなりお口の中が酸性になることはありません。

それにより、酸が中和されたり、溶け出したミネラルが再び歯に戻ったりします。こちらも専門用語で再石灰化といいます。

だらだら食いはお口の中が酸性になっている回数が多くなり、環境が悪化し、緩衝能でカバーしきることができず、再石灰化する以上に脱灰が進むのです。

そしてだらだら食いの回数(量ではありません)が多いほどお口の中の環境は悪くなるのです。

 対策としてだらだら食いをしないことです。

3度の食事をしっかりとりましょう。そしておやつの時間をしっかり決めることです。

また小さいお子さんを持つ家庭ではお子さんの手に取れるところにおやつを置かないことです。

どうしても小腹が空いてしまう、そういうときはお茶やコーヒーコーヒーなどを摂るのもいいでしょう

 

 いかがでしょうか。だらだら食いは以上のような大欠点がありますので、飲食の時間、内容を工夫して、食べる回数を減らし、新たなむし歯の発生を防ぐことでしょう。

 大人も子供も、食事と間食(おやつ)の時間は、きっちり決めましょう。

むし歯菌の出す酸で、歯が溶け続ける機会を減らすように努力しましょう。