『新型コロナワクチン接種が遅くない？』

『アナフィラキシーの人数は？』

こんにちは。 安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

新型コロナワクチンの接種が少しずつ進んでいます。

しかし、一般の方が打てるようになるのは、いつなんでしょうか？

本日は、コロナワクチン接種の最新情報をまとめてみました。

•欧州より2.3ヶ月遅れか？

新型コロナワクチン接種は、日本では2月から始まりました。

アメリカのファイザー社のワクチンから、先行して接種する事となりました。

欧州では2ヶ月近く前から始まっており、アメリカでは12月から始まっています！！！

•現在のコロナワクチンの接種状況

毎日およそ7万回のコロナワクチン接種が行われています。

3月8日あたりから、接種件数が急激に増えて来ています。

2021年3月19日の時点で、合計「578.835回」の接種が行われています。

•アナフィラキシーの人数は？

厚生労働省は3月11日までに、国内でのアナフィラキシーを発症した件数が、37件となったと発表しました。

およそ5000人に1人が、アナフィラキシーを発症するという事になります。

幸いアドレナリンなどの投与で、全員回復したようです。

•愛知県でのコロナワクチンの接種状況は？

愛知県内の接種回数などは、正確には公表されていません。

現在、医療従事者の4万人に対して、先行接種がされている状況です。

しかし、われわれ歯科関係者は医療従事者となりますが、まだ接種していません。

医療従事者への接種完了は、まだまだ先だと思います。

•一般のコロナワクチン接種はいつ？

厚生労働省によると、高齢者や基礎疾患のある方の接種が、4月12日と言われています。

市町村によるかと思いますが、4月半ばより順次開始される予定です！

•愛知県でのコロナ感染状況は？

3月17日、名古屋市にて市内に住む高齢者1人の死亡が確認されたと発表しました。

これで、愛知県内の死亡した新型コロナ感染者は、564人となりました。

愛知県は今でも毎日50人ほどのコロナ感染者が出ています。

愛知県などの都市部では、まだまだ注意が必要です。

いかがでしょうか？

今以上にコロナ感染を落ち着かせるためには、ワクチンが不可欠かと思います。

一般の方が接種できるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

コロナを少しでも収束させるために、一人一人が気をつけて行動するようにしましょう！！！