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被せた歯が後から痛む!

2021.06.14

こんにちは。安城の神谷歯科医院院長の神谷繁彦です。

今日、ある団体の集まりで一人のメンバーからこういわれました。「かぶせたばかりの歯がものを噛むと痛い」

よくよく話を聞いてみると、かぶせるまでに痛みはなかったとのこと。それで担当の先生に言ったら。噛み合わせの調整をしてもらったのこと。それでもまだ噛むと痛いという。

しかもかぶせ物は自費とのこと。困った!

 

かぶせ物を入れた後の起こる痛みの原因には以下のことが考えられます。

1.被せ物が合っていない

歯の治療を直後は被せ物に慣れるまでは違和感が出るかもしれません。

噛み合わせが高く感じる場合、いつものところで噛んでないところが当たることがあります。

また被せものと歯ぐきの間に隙間ができているかもしれません。

隙間に汚れが溜まっていたり、接着して、しばらくしてから痛みがでることがあります。

このような場合、歯茎や歯に負荷がかかり痛む原因になってしまいます。

2.歯の神経に刺激がある、またはあった。

我々歯科医が歯を削るとき、削ったところに熱(切削熱)が出ます。

これが歯の神経を弱らせる原因になることがあります。

たいていは時間がたつと回復してきますが、日常生活に支障がある場合は神経を取らざるを得ないかもしれません。

本来はここまでやりたくないのが我々歯科医の気持ちなので、極力気を付けております。

3.歯の根が割れている、またはひびが入っている

歯の根が割れる原因には神経を取った歯が「負担に耐え切れず割れてしまう」ということがあります。

歯の神経には歯に栄養を与えて強くする役割がありますので、神経を失ってしまうと歯はもろくなってひびや破折を起こしやすくなります。

4.歯の根っこの先に病ができている

神経を取る処置をした歯は100%完ぺきということでなく、わずかながら歯の根の先の炎症が再発することがあります

この場合痛みは鈍く、歯が浮いた感じがする、または歯ぐきから膿が出るなどの症状でます。

放置しておくと顎の骨を溶かしてしまうため、被せ物を外して再治療する必要があります。

5.歯周病になっている

かぶせ物の歯の周りに磨き残しや汚れが付着したままだと、歯石がこびりつきやすくなり歯ぐきが腫れて痛むことがあります。

歯周病が進行すると歯がグラグラするようになり、歯を失うことにもつながりかねません。

 

いかがでしょうか。

差し歯が痛む原因や症状は、人によって様々です。

時間の経過とともに引き起こされる問題や歯以外の病気が原因の場合もあります。

治療後数日経っても日常生活に支障があるくらいの違和感がある場合、一度治療してもらった歯科医院に相談してください。