安城市の歯科医院なら一歩先を目指す神谷歯科医院

診療時間
9:00 - 12:30 / 15:00 - 20:00
9:00 - 12:00 / 13:00 - 16:00(土曜日のみ)
休診日
木曜日、日祝日

ブログblog

転んで歯や唇をぶつけた!

2020.10.23

(2020年10月23日更新)

こんにちは。安城市の神谷歯科医院院長の神谷繁彦です。

お子様はまだよちよち歩きのことが大きく、バランスを崩してよく倒れることが多いかと思います。特に前側に倒れたときには顔面をぶつけることが多く、その時に歯や唇が当たってしまうことも多々あります。

その時は口唇に裂傷を作ってしまうこともありますし、歯が直接当たって揺れることもあります。

 

まず、口唇の裂傷です。

傷ができると、出血が目立ち、保護者の方は驚いて焦ってしまうこともあろうかと思います。

このような場合は、まずは落ち着いて、どこをぶつけたのか、どこから出血しているのかをよく見ることが大切です。

たいていは出血している場所は浅いことが多く、時間がたつと出血は止まります。

その場合はたいていは放置して治ることが多いものです。

傷口が深い場合は糸で結んで傷口をふさぎます。

 

次に、歯が欠けたりした場合はは材料を盛って補修します。欠け方が少しの場合は様子を見ることもあります。

グラグラしたり抜けてしまった場合は隣の健康な歯とくっつけて固定します。

しかし、この場合は、数日後に痛みが出たり、1ヶ月くらい経過した後に歯の色が次第に変色してくる場合があります。

その場合、歯の神経が切れたりして死んでしまっている可能性が高いので、歯の根の治療が必要になることがあります。そのまま放置すると、痛みが出たり、永久歯に影響を及ぼすこともあるからです。

 

また歯が抜けてしまっても、場合によっては歯を戻すことが可能です。

そのため、抜けた歯は口の中に入れたまま、または牛乳の中へ浸すなどして持参してください。

歯についた汚れは水道水で洗ってしまうと浸透圧の関係で歯がうまくくっつかないことがあるので気をつけてください。

 

注意したいのは転倒した場合、頭などを打っている可能性があります。

歯科領域に外傷があった場合でも、他に症状がある場合はそちらを優先しなければならないこともあります。

また、かなり時間がたってから症状、変化が出てくる可能性も十分にありますので、ぶつけた箇所は、その後もご家庭でもよく見ていくようにしてください。

異変を感じたら、放置せずに歯科医院を受診して、ぶつけた経緯を説明しましょう。