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子供も大人も感染対策 ⭐️ あいうべ体操でウイルスから守ろう

2021.01.17

(2021年1月18日)

『手洗いマスク以外に感染対策ないの?』

『ウイルスにかかりにくい体にしたい』

こんにちは。 安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

皆さんはどんな感染対策をしていますか?

マスクや手洗いはよく聞きますが、他にできる感染対策はないのでしょうか。

本日はウイルス対策に効果のある『あいうべ体操』について再度お話します。

 

あいうべ体操とは?

あいうべ体操とは、顔やベロのトレーニングを行い、口呼吸を鼻呼吸に変える訓練です。

すでに小学校などで取り入れている場所もあります。

 

鼻呼吸のメリット

人の呼吸は、鼻呼吸をすると良いと言われています。

鼻から息が通ることで、さまざまなメリットがあります。

①保湿効果

②唾液分泌で口の殺菌効果

③アゴの成長促進

④集中力の上昇

鼻はフィルターの役目をしています。

呼吸で入ってくる細菌やウイルスわキャッチし、外に出す役割をしています。

また、口が乾かなくて済むので、唾液による殺菌作用も促進します。

口呼吸をすると、舌の位置が低くなります。

舌の位置が悪いと、アゴが成長しにくくなり、歯並びがガタガタになります。

そして、集中力の低下も引き起こします。

脳に酸素がいかなくなり、集中力が欠けてしまいます。

 

あいうべ体操で鼻呼吸に

鼻呼吸のトレーニングとして、あいうべ体操が活躍します。

顔の筋肉や、ベロの筋肉を鍛えて、ウイルス感染を防止します。

調査によると、ある小学校で『あいうべ体操』を実施したところ、一人当たり欠席日数が平均23日減ったと報告されています。

 

あいうべ体操のやり方

1日食後に10回ずつ、計30回行うようにしましょう。

①あーっと口を大きく開く、5秒キープ

②いーっと口を大きく横に開く、5千円キープ

③うーっと口を強く突き出す、5秒キープ

④ベーっとベロを突き出して下に伸ばす

新型コロナウイルスが流行し出してから、感染対策が広く講じられるようになりました。

日に日に感染者が増える中、今日明日に感染してもおかしくありません。

あいうべ体操は、そのような状況に対して効果的な方法かと思います。

自分や子供のためにも、感染対策をしっかり行いましょう。

 

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