メタルフリーとは
2020.09.07
安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。
皆さんの口の中に銀歯は入っていますか?
ネックレスなどで、肌がかぶれる事は知られていますが、銀歯でも口の中が荒れてしまう事もあります。
今回は、歯科医院における、金属を使わない治療『メタルフリー』についてお話しします。
メタルフリー治療とは、歯科金属アレルギーを引き起こす原因である金属(卑金属)を使用せず、金属素材をつかわない治療の事を指します。
以前の歯科治療では銀歯で治す事が主流でした。しかし現在はセラミック治療の普及や、保険治療で行えるセラミック治療(CADCAM冠)が登場するなど、メタルフリーの考え方が浸透し始めています。
メタルフリーの特徴について紹介します。
①金属アレルギーの心配がない
②見た目が綺麗
③金属が溶け出すことがない
④金属より、むし歯になりにくい
メタルフリーの特徴は、まず金属アレルギーがない事です。また、見た目が綺麗なため、被せ物が目立つ事はありません。
さらに最近では、金属は長年口の中に入っていると少しずつ錆びたり溶け出したりする事が心配されています。そして、溶け出した隙間から、新たにむし歯が発生する事があります。
いかがでしょうか。
一生に一度しかない自分の歯を守るためには、金属アレルギーやむし歯のリスクの少ないメタルフリー治療をお勧めします。
前回、前々回で金属を使用しない被せ物のお話をしました。
金属アレルギーが心配な方は、一度メタルフリー治療を検討してみてはいかがでしょうか?
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