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妊娠中の歯周病の恐さ

2020.10.28

こんにちは。

安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

『妊娠してから歯ぐきが痛む』

『妊娠中だけど、歯ぐきから出血する』

なんて事はありませんか?

もしかしたら、妊娠性歯肉炎かもしれません。

本日は、妊娠性歯肉炎についてお話しします。

 

女性ホルモンで歯肉炎が起こる

一部の歯周病菌は、女性ホルモンを栄養源として増殖することが言われています。

妊娠中は、女性ホルモンが活発に分泌されており、通常の1030倍にもなると言われています。

そのため、妊娠中は歯肉炎になりやすくなります。

 

歯肉炎は胎児にも影響する?

妊娠中に歯周病があると、早産低出生体重児となるリスクが、7にもなると言われています。

 

 

妊娠性歯肉炎は、約半数がなると言われています。

歯肉炎の予防には、歯ブラシでしっかりプラークコントロールをする事が大切です。

産まれてくる子供を守るため、妊娠中からしっかりと歯磨きするようにしましょう。